布団にするかベッドにするか、それぞれのメリット・デメリット

寝具を選ぶときに布団にしようか、ベッドにしようか迷うという方もいらっしゃるでしょう。そんな方のために布団とベッドを比較して、それぞれのメリット・デメリットを見ていきたいと思います。布団とベッドの特徴を良く知って賢い選択をしましょう。

 まず、どちらが場所をとるかという点を考えるのなら、布団に軍配があがるでしょう。布団なら多端で押入れにしまっておけるので、使用していない時には場所をとりません。ベッドの場合はどうしてもその分の幅を取ってしまいます。しかし、ベッドがあると起きているときにも椅子代わりに座ることもできますし、折りたたみベッドにすればたたんでおくこともできますからこういったデメリットをカバーする方法もあります。

 次にどちらが扱いやすいのかという点でみるのならベッドに軍配があがるでしょう。布団をいちいち出し入れするのは面倒です。ベッドならすぐに眠りにつくことができます。しかもベッドの場合のほうが床から離れていますので夏場の湿気や冬場の冷気などの影響も受けにくく快適な面もあります。